2016年夏、埼玉県立近代美術館3階創作室ベランダにて採取。これをもとに、制作。技法:彫金 素材:950銀 サイズ:生体昆虫と同じ

金属でありながらも生きているかのようなリアルさを追求している。作品を見ることで、幼少期の体験や郷里へとタイムスリップする。

制作上、胴体は空洞となっており、見る人の記憶や時間が詰まっているといえる。